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「ステークホルダーの課題」は「ナルネットの課題」 新取締役 服部正次インタビュー

企業情報

2022年12月27日付で新たにナルネットコミュニケーションズ取締役営業管掌に就任した服部正次に、「自身が果たしていきたい役割」「これまでの歩み」「趣味」などについて聞きました。


株式会社 ナルネットコミュニケーションズ
取締役営業管掌  服部正次


皆さま、平素はたいへんお世話になっております。このたび取締役営業管掌を拝命いたしました服部でございます。今後もナルネットコミュニケーションズをよろしくお願いいたします。

私は1990年、ナルネットに中途入社しております。「前職」というにはあまりにも遠い昔の話になりますが、社会人になって最初のキャリアを証券会社の営業マンとしてスタートさせました。当時はバブル全盛期。営業活動に困ることはありませんでしたが、もともとクルマが好きであったことや「もっと地に足がついた商品やサービスを扱う会社で活躍したい」という思いが高じてナルネットに転職いたしました。

ナルネットでは様々な業務を経験し、多くの出会いに恵まれました。それが現在の私の血肉となっております。基本的には営業畑を歩みながら、情報システムからメンテナンス管理部門まで、ナルネット内の業務は総務経理部門を除けばひととおり経験しております。

──今後の抱負を聞かせてください。

ナルネットは、2020年に経営理念を「Mobility’s Transformer」へ変更しました。この理念は、常に新しい取り組みにチャレンジすることで「モビリティ」やその周辺領域の変化に対応していくとともに、ステークホルダーの課題解決を実現する、世の中のあらゆる移動を支えるBPOプレイヤーでありたいという当社の姿勢を示したものです。

EVの台頭や自動運転の登場に代表されるように、自動車業界は「100年に一度」の大変革期を迎えています。2035年には世界の新車販売台数の6割をEVが占めると予想されており、提携整備工場様をはじめとする取引先様の中には、「EV化」「人手不足」「後継者難」などの諸課題への対応に苦慮しているところが少なくないと拝察しています。

EVの普及に伴う整備機会の減少は、提携整備工場様の収益を圧迫する要因となります。それを補うべく、EVのアフターマーケットの仕組みづくりをはじめとするEV周辺商材のビジネス化だけでなく、それに伴う再エネ事業など提携整備工場様の二次的収入につながる新規サービスの構築を目指して全力で取り組んでいるところです。また、お客様に寄り添い、ともに思い描く明るい未来の実現を可能にする質の高いBPOサービスの開発・提供・運用にも今までどおり努めてまいります。

私はこれまでにもマイカーリースの推進など、多くの新規サービスの開発を手掛けてきました。新規サービスの開発で培ってきた知見やノウハウ、人脈を駆使して、当社と取引先様の相互の発展のため、皆様の課題を解決できる仕組みの構築に尽力する所存です。今後にご期待ください。

──経歴を見ますと、長いあいだ「執行役員」として活躍されています。取締役に就任して心境の変化はありましたか。

「役員」という言葉が入っていることから、執行役員は取締役と同等の役職というイメージで語られることが多いのですが、執行役員はあくまでも「従業員」に属する役職です。取締役会で決まった経営方針にしたがって部門責任者として行動することが基本になりますから、取締役とは役割が大きく異なります。

一方の取締役は、経営方針を含む会社の意思決定を行なうことが役割になりますから、責任の度合いが大きく異なってきます。以前のように、自分の業務のことだけ考えておけばそれでよしというわけにはいかず、常に組織全体のことを考えて行動しなければなりませんから、今後は裏方の意識も持ちながら縁の下で会社を支え続けることはもちろん、自ら陣頭に立ち、築き上げてきた知見やノウハウをナルネット内で水平展開していきたいと考えており、この大変革期に際し、重責をひしひしと感じております。

社内に向けては、将来の社員たちが、自由で楽しく明るい夢を語り合えるような、そんな環境づくりに貢献したいと考えています。提携整備工場様を含む取引先様に向けては、新たな仕組みの実現に向けて努力していく所存です。その実現のために、今ではそれこそ日本中を奔走しており、自宅に帰ることすらままならないことも珍しくないほど慌ただしい毎日を過ごしております。

──それだけ忙しいと、息抜きの時間も必要ですよね。最後に、趣味やリフレッシュ法を教えてください。

手前味噌で恐縮ですが、多趣味なほうではないかと自負しております。陶芸については、自宅の庭に専用の窯を用意するほど凝っています。ただ最近は多忙ということもあり、陶器造りに精を出す時間を確保できておりません。パン作りも好きで、小麦粉選びから始めますし、家庭農園で野菜も育てています。私はものを造ったり何かを育てたりすることが好きなのかもしれませんね。

トレーニングジムへは、身体を鍛えることで老化の進行を少しでも遅らせたいという切実な願いから通っています。クルマも若いときから好きで、仕事にとても役立っています。

「息抜きは何か」という質問に焦点を当てるとすれば、「日本酒」でしょうか。出張で東京などに出かけた際、仕事の後に美味しい日本酒を愉しむことが何よりの息抜きになっています。目下のところ、これに勝るリフレッシュ法はありませんね。

──今日はどうもありがとうございました。

【株式会社ナルネットコミュニケーションズ 服部正次取締役営業管掌 profile】

1986年 丸万証券(現東海東京証券)入社
1990年   日本オートリース(現ナルネットコミュニケーションズ)入社
本社営業部長
メンテナンス部長
情報管理部長
リース営業部 ユニットマネージャー
執行役員 リース営業部担当
執行役員 経営企画部ユニットマネージャー
執行役員 メンテナンスサービス部ユニットマネージャー
執行役員 リース営業部長
管理本部長
執行役員 営業推進本部
執行役員 営業推進部・モビリティ営業部

2022年12月 取締役営業管掌に就任、現在に至る

 

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