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2023年の振り返りと2024年の抱負 代表取締役社長 鈴木隆志

企業情報

ナルネットコミュニケーションズの鈴木です。

新年あけましておめでとうございます。
旧年中お世話になりました方々に、心より御礼申し上げます。

2023年は、コロナ禍がようやく収まりを見せた最中に一部の中古車販売店の不正に端を発し、業界に対する不信が広がり、それらを認識する年となりました。当社は、このような不安定な中でも順調にメンテナンス管理台数を積み増すことができたことは、お取引先各社様のご厚意とスタッフの不断の努力の成果と考えております。ここに改めて感謝申し上げます。

一方、EV化や自動運転化など「100年に一度のモビリティ大変革期」への対応も急務であり、当社としましては、一般社団法人日本自動車車体補修協会や株式会社ヤマダデンキとの協業によるEV整備ネットワークの確立、株式会社ベクトリクス・ジャパンの小型商用EV「I-Cargo」に対する整備ネットワークの提供などを行うことができました。並行して、物流2024年問題についてもCBcloud株式会社とともに個人事業主軽貨物ドライバーが安心して稼働できるにメンテナンスサービス「カーサポ365」を立ち上げることができました。
昨年はこれらの土台を築くことができ、今後も業界におけるNALNETの役割を広げていきたいと考えています。

2024年は、業界の信頼を取り戻すべく活動していくべき年になると考えております。その点において、当社のメンテナンス受託サービスは、作業部品の実績データを蓄積し、それらをベースに日々発生する整備を確認しながら最適化することを積み上げているからです。これまでの「〝整備をわかり易くする〟ために整備のタイミングや完了までの段取り、必要な付加サービスの提供してきた経験をそのために活かせる」と考えています。NALNETを通して、わかり易くシンプルな整備環境で安心安全な自動車をご利用いただくことをより一層進めていきます。

一方、その環境を担っていただいている整備業界の方々への提案も進めていきたいと思います。その一環として昨夏にはクルマのアフターマーケットで働く人の知恵と情報をシェアするソーシャルメディア「モビノワ」をオープンしました。EVや自動運転などの新技術や新サービスだけでなく、整備業界の人手不足など諸問題にも向き合っています。モビノワには、ご意見や反論を書き込み討論できるコミュニティも用意しました。
皆さまにご活用いただけると幸いです。

EV、自動運転、ライドシェア… …今正にモビリティのあり方が大きく変わろうとしている現状への対応は、私たちだけではできません。そのために、より広範囲に自動車関連企業の方々を中心に、これまで繋がりのなかった業界の方々とも対話を積極的に行っていきます。

その大きな流れの中でNALNETは、2023年8月に伊藤忠グループと戦略的パートナーシップを結び、そして昨年末には、東証グロース市場への株式上場しました。これまでの自動車に関する幅広い知識経験に加え、株式上場によりNALNETを知っていただく機会が加わり、より多くの役割を果たすスタートとしていきます。

自動車業界がモビリティ業界へと業態を変え、人やモノの移動サービスは多様化しています。生活が便利になる一方で、移動を支えるプレイヤーの増加や、フロー・仕組みの複雑化が進んでいます。私たちは、この複雑な状況を解きほぐし、オーケストラの指揮者のように、様々なプレイヤーにOne to Oneの最適なソリューションを構築していきたいと考えています。果たせられたこの役割を、私たちは新しいBPO、すなわち”ビジネス・プロセス・オーケストレーター”と名付けました。皆さまと手を携えて、この役割を全うして参りたいと考えています。

本年もご支援を賜りたく、何卒よろしくお願いいたします。
寒い日が続きますが、お体に十分ご自愛ください。

(掲載日)2024年1月5日

 

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