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外国人整備人材採用セミナー開催報告

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ナルネットコミュニケーションズは、リース車両の受託管理を主な業務としていますが、そのほかに「整備工場の皆様のお困りごと」に向き合う様々な事業も展開しています。中でも、自動車整備士の不足が慢性化していることは業界全体にとって大きな問題で、弊社としても整備工場の皆さまにご協力できることは何かをよく考え、取り組みを進めています。

その一環として、技能実習制度を正しく理解し、外国人とともに働くということを考える機会になればと思い、7月6日に受講無料のセミナーを開催しました。今回はその概要を報告します。

まずはこちらの動画をご覧ください。実際に外国人技能実習生を受け入れた整備工場と、そこで働く外国人のインタビューです(制作:リネットジャパングローバルスタッフ株式会社)。

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=sMbGc003yMU

 

7月6日に行われたセミナーでは、監理団体である「宙協同組合」と、送り出し機関を運営する「リネットジャパングローバルスタッフ株式会社」から講師を迎え、外国人採用に関する様々なノウハウを説明しました。使用した資料をもとにその概要をお伝えしていきます。

一例として、リネットジャパングローバルスタッフ株式会社が行う事業のひとつ、カンボジアが取り上げられました。現地の工科大学や職業訓練校と提携し、日本へと送り出す人材に対しあらかじめ自動車整備の教育を施しています。加えて整備現場を意識した日本語教育、日本における整備点検の実際についても学び、語学をはじめとする様々な試験に合格した者だけが日本へと旅立ちます。

日本に来てからは、受け入れ整備工場に対し、各種申請方法や外国人の就業管理方法などをサポートします。

より詳細な講義内容については、ドライバーや建設、整備などノンデスク産業特化のメディア媒体「クロスワーク・マガジン」の記事をご覧ください。

↓実際にセミナーに参加した記者による受講記事です↓

https://x-work.jp/journal/mechanics/12870?utm_medium=organic_m&utm_campaign=12870

 


ナルネットコミュニケーションズは、これからも整備工場の皆さまのお役に立てる情報を展開してまいります。人手不足解消を実現するには、整備士の追加採用もあれば、個人の技術力を上げるための教育、作業効率を上げるための仕組み化など、皆さまの工場の状況に合わせたさまざまな方法があると考えております。

今後も皆さまのお役に立つ情報を提供する、このようなセミナーを開催する予定です。費用も無料ですので、ぜひご参加いただけますと幸いです。

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(掲載日)2022年8月18日

 

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