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ヤマダデンキと三菱自動車による「軽EV販売に関する協業」に向け、一般社団法人日本自動車車体補修協会と協働で構築する「マルチブランド対応が可能な全国規模のEV整備ネットワーク」を提供

プレスリリース

株式会社ナルネットコミュニケーションズ(本社:愛知県春日井市、代表取締役社長:鈴木隆志、以下、ナルネットコミュニケーションズ)は、一般社団法人日本自動車車体補修協会(代表理事:吉野一 以下、JARWA)と株式会社ヤマダデンキ(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長:上野 善紀、以下、ヤマダデンキ)が2023年6月30日に発表したEVアフターサービスに関する協業について、EV整備ネットワークを提供します。

これは、ヤマダデンキと三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下、三菱自動車)が2023年6月29日に発表した軽EV販売に関する協業について、EVのアフターサービス網をJARWAと共に補完するものです。

ヤマダデンキが販売する三菱軽EVのメンテナンスは、三菱自動車の地域ディーラーとの連携のもと、JARWAがヤマダデンキと構築している「ヤマダ車検提携整備工場ネットワーク※1」が担当します。ナルネットコミュニケーションズは、より全国に隙間のないEVメンテナンスサービスを提供するため、JARWAと協働で構築する「マルチブランド対応が可能な全国規模のEV整備ネットワーク」を積極的に活用してまいります。

ナルネットコミュニケーションズは全国に約11,500カ所の提携整備工場ネットワークを構築しており、2023年4月19日にEVメンテナンスに関するJARWAとの協業を発表しています。このたびのヤマダデンキ/JARWAとの協働は、その最初の具体的成果となります。

ヤマダデンキは6月29日のプレスリリースで、『「創造と挑戦」の理念のもと、電気自動車を「21世紀の新しい家電」と位置づける新たな発想とサービスの融合を実現すべく、これまでEV周辺事業であるバッテリーチャージング事業、スマートハウス事業、自動車整備事業(ヤマダ車検)など、次世代モビリティ・ビジネスの構築を綿密に準備してまいりました。』と発表しています。

JARWAは、ヤマダデンキが次世代モビリティ・ビジネスの中心商材であるEVの取扱いを開始するタイミングに備え、ヤマダデンキと2021年3月1日付けで締結した業務委託契約に基づき、これまで「ヤマダ車検」の事業を中心にEV整備ネットワークの構築を進めていました。

今般のヤマダデンキによる三菱自動車の軽EVの販売開始を契機に、JARWAとナルネットコミュニケーションズは、ヤマダデンキが販売するEVメンテナンスのすべてを担当する予定です。

JARWAの正会員であるナルネットコミュニケーションズは、JARWAの理念「陸上交通の安全を担保したい」に共感しています。EV整備における安全・安心の基準を共に確立し、民間整備ネットワークの先駆けとして活動していく考えです。


ナルネットコミュニケーションズについて

ナルネットコミュニケーションズは、愛知県を本拠地とする自動車メンテナンス受託管理会社です。1978年「日本オートリース」として誕生後、徐々に事業を拡大し、オートリース会社に対する車両管理・メンテナンスや残価保証、個人向けリース商品の企画・提案、メンテナンスパックの販売や車両買取などを実施しています。全国約11,500カ所の提携工場に委託している管理車両のメンテナンスを本社で一元的に管理し、効率的なデータ管理や顧客対応を提供しています。

(会社概要)
社名:株式会社 ナルネットコミュニケーションズ
設立:2019年7月18日(1978年設立の旧法人は2022年に現法人に統合)
本社:愛知県春日井市下市場町5丁目1番地16
代表者:代表取締役社長 鈴木隆志
資本金:50百万円
社員数:220人(2023年1月31日現在)
URL:https://nal-mt.co.jp/

※1 全国約300社(2023年7月1日現在)

(掲載日)2023年7月6日

 

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