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【全国1,919整備工場にアンケート調査】あなたの工場が対応可能なクルマの種類は?

プレスリリース 整備業界情報

~整備工場におけるプラグインハイブリッド/EV/FCEVの対応状況~

株式会社ナルネットコミュニケーションズ(本社:愛知県春日井市、代表取締役社長:田中慎二郎、以下「ナルネットコミュニケーションズ」および「当社」)は2025年11月、全国の提携自動車整備工場1,919箇所を対象に、経営状況や設備投資方針、将来の展望などに関するアンケート調査を実施しました。多岐にわたる項目の中から、今回は自動車整備工場における新世代車両の対応状況を公表します。

自動車産業全般を見渡すと、一時期のEV(電気自動車)ブームは沈静化し、ハイブリッド車を含めいろいろなパワーユニットを持つものが混在して販売されています。さまざまなメーカーの製品を取り扱う専業・兼業の自動車整備工場にとって、こうした「マルチパスウェイ」の状況は、整備人材の不足/後継者不足とも相まって、対応を難しくしています。

燃料別新車販売台数の推移

※乗用車のみ(軽自動車を除く)。一般社団法人 日本自動車販売協会連合会「燃料別登録台数統計(年度別統計)」をもとに作成。

 

燃料別の新車登録台数は、ハイブリッド車を含む電動車の割合が年々増加しています。エンジンのみを搭載した車両の割合が30%を割るのも時間の問題です。

整備工場は、政治や社会の動き、自動車の販売状況などによって変化する、顧客のニーズに対応できる体制と環境を整えておく必要があります。

対応可能なクルマの種類

1997年にトヨタ・プリウスが発売されてから30年近い歴史を持つ「ハイブリッド車」に関しては、90%を超える整備工場が入庫対応可能としています。一方で、「プラグインハイブリッド車」では50%に急減、さらに「電気自動車」は過半数が対応不可としています。

経営方針との関係

各整備工場の、今後の事業拡大意思と現状の対応可能車種を掛け合わせてグラフにしました。

事業を拡大していこうとしている整備工場ほど、クルマの進化への追従も早いといえます。

自動車業界はいま、パワーユニットの進化による整備内容の変化や、先進運転支援システム(ADAS)のエーミング作業、OBD検査、OSSへの対応など電子化に対応するための制度変更などが同時に進んでいます。

整備工場が、増え続けるクルマの種類や機能に対応するためには、設備やシステム、人材への投資が必要であり、今後は自社だけで「なんでもやる」ことが難しくなっていくと考えられます。

制度や自社の状況に照らし合わせて「必ず実施すること」「やった方がいいこと」「やらなくていいこと」を常に整理しながら、優先順位をつけて体制や環境の整備に対応していくことが、自動車整備業界に求められています。

なお、クルマのアフターマーケットで働く人の知恵と情報をシェアするソーシャルメディア「モビノワ」でも、今回の調査結果シリーズを連載しています。

第1回 【図解 整備工場アンケート2026】「設備投資」をのぞき見る
– URL:https://mobinowa.com/column/411/

第2回 【図解 整備工場アンケート2026】「スキャンツール」をのぞき見る
– URL:https://mobinowa.com/column/416/

第3回 【図解 整備工場アンケート2026】「対応可能なクルマの種類」をのぞき見る
– URL:https://mobinowa.com/column/421/ (←NEW)

 

アンケート結果のダウンロード

「自動車整備工場の未来を読む 1,919工場のアンケート調査から見た『承継』が生む経営の分岐点」は以下のURLから無料でダウンロードいただけます。閲覧には「モビノワ」への会員登録が必要です。

「自動車整備工場の未来を読む 1,919工場のアンケート調査から見た「承継」が生む経営の分岐点」
ダウンロードURL:https://form.run/@nal-DLwp2026

 

▼モビノワの概要

クルマのアフターマーケットで働く人の知恵と情報をシェアするソーシャルメディア「モビノワ」
「モビノワ」は、EVや自動運転、MaaSなどの未来に向けた新しい技術やサービスの情報と、整備事業における人材育成、チームビルディング、生産性向上といった足元の課題に対する情報が集まるオープン形式のWEBサイトです。掲載される情報に対してコメントをしたり、関連するスレッドを立ち上げて意見交換をしたりすることができます。整備工場に対するヒアリングを行い、課題の洗い出しから解決策の提案、施策実施、効果測定、業務への落とし込みまで継続的にサポートを行うコンサルティング事業「モビノワ経営サポート」を2025年3月にローンチしています。

URL:https://mobinowa.com/

ナルネットコミュニケーションズについて

「移動を止めない 安心を創造する モビリティ・インフラ カンパニー」を目指す姿と定義し、自動車整備分野のコンサルテーション& BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を専門とするプロフェッショナル集団です。オートリース会社向けBPO事業で長年培ってきたノウハウを活かし、近年の多様化した人やモノの移動サービスに対応したOne to One の最適なソリューションを、さまざまなモビリティープレイヤーに提供。その一環として、クルマのアフターマーケットで働く人々の知恵と情報をシェアするソーシャルメディア「モビノワ」の運営を開始。モビリティの輪を未来へつなぐために必要な施策を、次々と打ち出しています。

オートリース関連BPOを中心事業とし、自動車メンテナンスに関わるデータを徹底的に管理・分析。点検整備のタイミングおよび内容を最適化し、効率化と透明化を図るほか、ニーズに沿った商品の企画・提案、モビリティに関わる様々なソリューションサービスの提供を手掛けています。これらの事業を支える全国約13,000ヶ所の提携整備工場ネットワークは、今後も拡大する予定です。

会社概要
株式会社 ナルネットコミュニケーションズ
設立:2019年7月18日(1978年設立の旧法人は2022年に現法人に統合)
本社:愛知県春日井市下市場町5丁目1番地16
代表者:代表取締役社長 田中慎二郎
資本金:76百万円
社員数:246人(2026年3月末日現在)
URL: https://www.nal-mt.co.jp/

 

(掲載日)2026年7月28日

 

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